Thursday, September 3, 2009, 12:51 PM
目の疲れである、眼精疲労から来る頭痛
「眼が悪くて疲れやすくて、頭痛持ちなんです」、このような訴えは、眼精疲労だけではなく眼の奥の痛みやドライアイなどの症状を伴い、同時にまぶた(瞼)の筋肉も硬直して動きが悪く、まばたきがしづらくなったりの眼瞼下垂の症状を伴う場合もあります。
二重まぶたの厚みの左右差が出ていると、眼瞼下垂の症状です。
まばたきが滑らかにできるように、まぶたの縁にあるマイポーム腺から脂質の分泌液が出て、涙とともに眼球を覆って眼を渇きにくくしています。
まぶたの筋肉に疲れなどにより、まぶたの筋肉が緊張して硬くなっていると、マイポーム腺からの脂質の分泌液の出が少なくなって、涙が出ていても眼が渇きやすく蒸発亢進型ドライアイの症状なのです。
眼が疲れにくくなるためには、眼瞼下垂の症状改善により涙の脂の分泌が正常になり、眼の保護がされていれば、視界も良くなって目のかすみや目のぼやけも改善されるのは、まぶたの筋肉と眼精疲労は密接な関係にあるからなのです。
眼精疲労と頭痛(特に、こめかみの痛み)との因果関係にある頭蓋骨の中央に位置している蝶形骨には、例えば、顎関節にも関連のある上顎神経は正円孔を下顎神経は卵円孔を通り、内頚動脈という重要な血管も蝶形骨を通過しています。
蝶形骨には、眼に関連しているものが多く、眼神経と眼動脈が視神経管を通り、涙腺神経・前頭神経・滑車神経・外転神経・動眼神経・鼻毛様体神経が通っています。
眼に関連する神経・血管が多数そして複雑に絡み合っている関係上、この蝶形骨の位置異常により、眼の機能が著しく低下して眼が疲れやすくなるという悪循環も生じて、さらに酷使しているうちに、眼精疲労が頭痛にもつながって行くのです。
点眼薬を常用したり頭痛薬を飲み続けても真の治癒に至るのではなく、対症療法で誤魔化しているだけなのです。
頭の痛みに耐えかねて頭部をマッサージしたり指圧したりすることで、特にこめかみを押すのは、もっといけないことで危険です。
こめかみの部分は蝶形骨の一部に属しており、急所に値し骨が極端に薄いところですから、指圧すると失明の可能性もあるくらいの危険な場所です。
上部頚椎の矯正(アジャストメント)後の自然治癒力・整体作用により、蝶形骨も自動的に定位置に戻りますので、眼精疲労も自然に回復します。
眼精疲労とこめかみの頭痛は、蝶形骨のゆがみに関連していることが多いのです。
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